鈴木総務大臣は、来年の通常国会に研究成果の公開義務を撤廃するNTT法の改正案を提出する方向で調整していることを明らかにしました。

鈴木淳司総務大臣
「研究成果の普及責務でありますが、審議会でもずいぶん話が進んでおりまして、それについては、来年、法(改正)に触れたいと思っています。これはまだ決定ではありませんが、そういう方向だと思います」

NTT法をめぐっては、自民党の作業チームが先週、政府への提言で、▼来年の通常国会で研究成果の公開義務を撤廃し、▼再来年の通常国会をめどに必要な措置を講じたうえで、法律自体を廃止するよう求めています。

これを受け、鈴木総務大臣は早ければ来年の通常国会でNTT法を改正し、研究成果の公開義務を撤廃したいとの考えを示しました。そのうえで、NTT法の見直しについては「必要な規律をしっかり担保するための議論が必要で、総務省の審議会で引き続き丁寧に検討したい」と話しました。