鳥取市に、絵本や紙芝居などを通じてアイヌ民族の歴史や文化を広める活動を行う一人の男性がいます。
余命1年の宣告を受け、一時やめていた読み語りの活動を再開しました。
そこには、男性の強い思いがありました。

去年12月、鳥取市国府町。
約1年半、実に569日ぶりに、ある男性の紙芝居を読む声が響きました。

河原清夫さん、72歳。
元中学校教諭で、退職後は絵本や紙芝居を使い、アイヌ民族の歴史や文化を伝える活動を続けてきました。

なぜ1年半ぶりなのかというと…。

河原清夫さん
「抗がん剤治療で入院して出たり入ったりしていました。感染症になると命が危ないので」