今回の寒波、かなり長引きそうです。
気象防災アドバイザーの近藤さんは、今回の寒気は長期間停滞して雪が長く降り続くため、1週間程度は警戒が必要だと指摘しています。

国土交通省 気象防災アドバイザー 近藤豊さん
「寒波が長続きして長期滞在型、長期居座り型の冬型というのが今回の大きな特徴」

気象防災アドバイザーの近藤さんによると、今回の寒気は長期間滞在するため、日中も気温が上がらず雪が積もり続け、警報級の大雪になる可能性が高いと言います。

さらに…

国土交通省 気象防災アドバイザー 近藤豊さん
「23日に若干緩んでいるが帯状の降水帯がある。これがJPCZ(=日本海寒帯気団収束帯)。山雪型でしっかり山の方に降る雪の天気図と2つが混在している。今回の長期の居座り型寒波はJPCZ(=日本海寒帯気団収束帯)のドカ雪タイプと山雪のずっと全般的に降る雪という2つのタイプが混在するので、一層の警戒が必要」

はじめの雪のピークは22日午後から23日午前中になる見込みで、隠岐や鳥取県東部では特に注意が必要だと言います。

また、それを過ぎた後も1週間程度は気温が低く、雪が降り続けるため…

国土交通省 気象防災アドバイザー 近藤豊さん
「水道栓も1日の寒さだけでは凍らないが、2日3日4日5日と重なってくると、どんどん凍って水道管が凍結して破裂する。道路も、降った雪が解けずに次の寒波が入ってくる度に重なる。そうすると、でこぼこと非常に走りにくい状態」

路面の凍結や水道管の破裂、また積雪による停電などにも注意が必要です。

今回の寒波では、降雪量が非常に多くなるおそれがあります。
身の回りの安全を確保して不要不急の外出を避け、命を最優先に行動してください。