サッカーJ3の松本山雅と長野パルセイロは、今シーズンの最終戦に臨みました。

J2昇格の可能性がなくなった中、順位を1つでも上げ来シーズンにつなげたい松本山雅は2日、ホームで奈良と対戦。

しかし前半44分、相手のロングボールへの対応で味方同士が連携ミス…

そのまま、先制点を奪われます。

それでも後半30分、山雅は相手のハンドでPKを獲得。

しかしエース小松のシュートはクロスバーを直撃…

絶好のチャンスを逃します。

このまま最後までゴールを奪えず、0対1で敗れました。

霜田正浩監督:
「成長度とはまた別に、本当に積み上がって安定してそれを出せるようになるには、まだまだ力が足りなかったなと思ってます」

J2昇格の目標には届かず、20チーム中9位で終えました。

キャプテン安東輝選手:
「この胸の痛みを忘れずに、来年それを力に変えて、必ず皆さんを納得させられる結果を出します。皆さんの力を貸してください」