プロ野球・東京ヤクルトスワローズの選手たちが小学生を指導する野球教室が、このほど、島根県出雲市で開かれました。

出雲市斐川町で行われた東京ヤクルトスワローズの3選手(塩見泰隆選手・木澤尚文投手・大西広樹投手)が参加した野球教室は、山陰ヤクルト販売が開き、出雲市内の小学4年生から6年生、約80人が参加しました。

走攻守・3拍子揃った外野手でチームのムードメーカー・塩見泰隆選手は、「バッティングはタイミングを取ることが大事」と、子どもたちに声をかけていました。

参加した児童
「バッティングのコツとか聞いてためになりました」
「教えてもらったことをプレーに生かせたらいいなと思いました」

塩見泰隆選手
「野球教室を通じてこれもひとつのご縁ですので、ここから野球選手が何人も出てきてくれればと思います」

現役プロ野球選手から指導を受けた小学生たち。少しでも野球が上手になるようにと真剣に練習に取り組んでいました。