全国の中高生を対象にした料理コンテストが開かれ、大竹高校が地元特産の「キクイモ」を使った料理で準グランプリに選ばれました。

味の素株式会社などの主催で開かれた「ジュニア料理選手権」は今回が11回目です。

ことしは、全国の中高生から1万4000作品を超える応募があり、最終選考に残った個人や団体が審査員の前で調理をしました。審査のポイントは、「料理のオリジナル性」や「おいしさ」、そして「手際の良さ」。

大竹高校の家庭クラブは地元の特産品「キクイモ」を使ったミートソースのホットサンドを作り、「地元への感謝を込めたメニュー」だとアピールました。
このメニューが「高校生・団体部門」で準グランプリを受賞。審査員は、「フレンチトーストの甘みとのバランスも良くとても美味しかった」と評価しました。

県立大竹高校・学校家庭クラブ 3年生
「焦らず楽しくチームワークもよく作れたので良かったです。ありがとうございました」
受賞した大竹高校・家庭クラブのメンバーは「地元でも、ふるまいたい」と話していました。














