2024年のパリパラリンピック出場が決まったブラインドサッカー日本代表・平林太一(ひらばやし・たいち)選手が喜びを語りました。

ブラインドサッカー日本代表・平林太一選手:
「決まった時はほっとした気持ちが一番強いです」

喜びを語ったのは、松本山雅B.F.C(ビーエフシー)所属で、松本美須々ヶ丘(みすずがおか)高校2年の平林太一(ひらばやし・たいち)選手です。

ブラインドサッカー日本代表は8月の世界選手権で5位に入り、11月の南米予選の結果を受けて、繰り上げでパリパラリンピックの出場が決まりました。

平林太一選手:
「どこからでも相手のゴールに迫っていけるっていうところが僕の強みだと思ってるので、もっともっと点を取れるように仕上げていきたい」

世界選手権では、チーム最多の4得点を挙げている平林選手は、メンバー入りが有力視されていて、目指すは、初のメダル獲得です。