こんな新感覚のおにぎりを発案したのは、なんと燕市の高校生でした。
実は、燕市役所の『まちあそび部』のメンバーです。

【燕市役所まちあそび部 北村駿介さん】
「燕市といえば、背油ラーメン美味しいよねって。で、ご飯も当然新潟ですので、美味しいじゃないですか。この二つをコラボさせたらすげぇウマいんじゃないという、単純ですけど、そんな発想が元になっています」
『燕市役所まちあそび部』は、まちの資源を使って高校生が考えた「まちあそび」を行い、まちの魅力を発掘するのが使命。
過去にはオリジナルブレンドコーヒーを販売したり、夏祭りを企画したりと、地域を盛り上げるさまざまな活動をしています。
そんな彼らの取り組みは今年、全国のふるさとをよくしようと頑張る団体・個人を表彰する総務省の『ふるさとづくり大賞』において大臣から地方自治体表彰を受けました。

そんなまちあそび部メンバーおすすめの、燕背脂ラーメンおにぎりの食べ方は…?
【燕市役所まちあそび部 大矢史一さん】
「コショウをプラスアルファでかけると、スパイシーになって、とても美味しくなります。量はお好みでいいんですけど、私はちょっと多めが好きなので…(せき込みました)おにぎりと煮卵が相まってすごく美味しいです。コショウのスパイシーさもあって…」
是非みなさんは、適量のコショウで食べてみてください。
『燕背脂ラーメンおにぎり』は道の駅SORAIRO国上のみで販売されています。

【燕市役所まちあそび部 平澤巌基さん】
「燕市の背脂ラーメンを食べたことある人にも食べてほしいですし、食べたことない人や、燕市から新潟県外に出ていってしまった人にも、ちょっと久しぶりに食べたいなと、これを食べに来てほしいです」