11月もきょうで終わり、あと1ヶ月で新年を迎えます。毎年多くの参拝者が訪れる宮城県塩釜神社では、正月の縁起物作りが盛んに行われています。

塩釜神社では30日、三人の巫女が縁起物の準備を進めていました。幸せを招くという「幸先矢(こうさきや)」には来年の干支・辰の絵馬や塩釜桜の飾りが、一つ一つ手作業で取り付けられました。

巫女 及川華夢さん:
「次の年も、皆さん幸せに過ごせるようにと願いながら、気持ちを込めて作業している」

塩釜神社 前川成文権禰宜:
「辰にあやかって来年も運気が上がるような年になることを願っている」

塩釜神社では、幸先矢のほか商売繁盛を願う熊手や福扇など7種類を合わせて2万体、用意することにしていて、作業は12月中旬まで続きます。

縁起物の頒布は、12月1日から始まります。