東北電力は2050年度までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする「カーボンニュートラル」を目指しています。樋口康二郎社長は、女川原発2号機の再稼働で「300万トンのCO2(二酸化炭素)削減効果が見込める」として、改めて再稼働に意欲を示しました。
東北電力 樋口康二郎社長:
「女川2号のCO2削減効果については、ある一定の前提を置いた試算で年間CO2、300万トンの削減効果がある」
東北電力は、2050年度のカーボンニュートラル達成を目指しています。中間目標として、2013年度に5045万トンだったCO2排出量を2030年度に半減させる目標を立てていて、火力発電の脱炭素化や再エネ発電の促進で、昨年度は21%減の3989万トンに抑えています。
樋口社長は女川原発2号機の再稼働で年間300万トンのCO2削減効果があるとして、改めて来年5月頃の再稼働に意欲を示しました。
東北電力 樋口康二郎社長:
「やはり原子力発電所は、CO2を出さないという観点でも電力の安定供給という観点でも大切な電源」
一方、東北電力は来年1月分の電気料金について、一般的な家庭で7480円と12月分と同じ価格になると発表しました。燃料となる原油や液化天然ガスの価格が上昇した一方で、石炭の価格が下がったため電気料金は横ばいになるとしています。














