一方で、「上級向きの奥穂高岳である必要があるのか」といった意見も出されました。

安曇公民館 羽田大樹さん:
「岳都松本と掲げている以上、山を抱える安曇地区としては学校登山は何とか続けられる方法を考えていきたいが、今のやり方でずっとはないのかなと」

安曇地区では今回出された意見を踏まえて地域全体で学校登山について考えていきたいとしています。