調べ物をするときパソコンはいいけれど、スマホは禁止。そんな国会のデジタル化は進むのか、超党派の議員が動き出しました。
事の発端は、おとといの参議院・予算委員会でした。
立憲民主党 辻元清美参院議員
「2019年3月19日にライドシェアの注意喚起が『安全の手引き』に初めて入りました。このときの外務大臣はどなたでしょう」
こう聞かれた河野デジタル大臣は…
河野太郎デジタル大臣
「ちょっと確認しますね」
スマートフォンで検索。すると…
高市大臣
「いいの?」
ざわつく場内…
委員長
「今ちょっとスマホの利用は…」
河野太郎デジタル大臣
「あ、駄目なんですね」
スマートフォンの利用を注意されました。
参議院ではノートパソコンやタブレット端末の使用は認められているものの、スマートフォンは議事を妨げるおそれがあるとして禁止されているのです。ただ、適切な形であればスマートフォンの使用を解禁すべきとの声も上がっています。
こうしたなか、自民党の小泉進次郎元環境大臣ら超党派の国会議員は、国会のデジタル化推進に向け、小委員会を立ち上げる考えを明らかにしました。
自民党 小泉進次郎元環境大臣
「スマホの使用も含めた様々な、世の中から見たらわれわれ政治の側が、世の中にDX・デジタル化を求めているにもかかわらず、全然国会は進んでいないという現状に風穴を開けていきたい」
待ったなしの国会でのデジタル化。すでに変わり始めたこともあります。それは…
「ダメだよ、速記止めてよ!」
「速記止めて!」
「速記を止めてください」
参議院はきのう、この速記者を本会議場などでは廃止することを決めました。
新型コロナ禍の前、参議院では議場の中で手書きによって議員らのやりとりを記録していましたが、2020年4月からは議場内ではなく、別室で発言内容をパソコンに入力していました。▼特に支障がなかったほか、▼新規採用がなく、速記者が減少していることなどを理由としています。
何かと「慣例」が多く、改革が進まないことも多い国会。時代に合わせ、変化していくのでしょうか。
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