岩手県盛岡市内の教育・保育施設で感染性胃腸炎が集団発生し、園児と職員合わせて30人が下痢や嘔吐の症状を訴えました。今年度県内で起きた感染性胃腸炎の集団発生は20件です。

盛岡市保健所によりますと、盛岡市内の教育・保育施設で11月11日から17日にかけて園児26人と職員4人が嘔吐や下痢の症状を訴えました。重症者はなく、全員回復もしくは回復傾向にあるということです。