横浜DeNAベイスターズにドラフト3位で入団した山形中央高校の武田陸玖選手が、きょう入団会見に臨み、プロでの決意を語りました。

「武田陸玖、投手兼外野手、背番号33(一礼、拍手)」

横浜市で行われた入団会見には11人の選手が出席しました。ドラフト3位で入団した山形中央高校の武田陸玖選手。思いを書いた色紙を持ち、決意を語りました。

DeNA3位・武田陸玖選手「自分は『自信』という文字にしました。理由はどんな時でも自分を信じるということが一番大切だと思った自分は皆さんから『ハマの二刀流』と呼ばれるようにがんばるので応援よろしくお願いいたします。」

「ハマの番長」こと三浦大輔監督の印象を聞かれると。

DeNA3位・武田陸玖選手「すごくかっこいいなと思って、すごくオーラがあって、一生ついて行きたいと思った」

これには番長もニンマリ。

横浜DeNAベイスターズ三浦大輔監督「これだけ全員に褒められたことはあまりなかったいい気分で話を聞いていました。プロの世界に入れば、思い通りにいかないことがいっぱい出てくると思う。その時にこの色紙にどういう気持ちで書いたか忘れずに乗り越えていってくれたら良い。」

武田選手のプロでの目標は!?

DeNA3位・武田陸玖選手「ピッチャーとバッターどちらもやらせていただけるなら、ピッチャーなら最多勝、バッターなら首位打者を獲れるように、がんばっていきたい。」

「ハマの二刀流」を目指して、武田選手の挑戦が始まります。