巨大な「ガリヴァー旅行記」の油絵
(宮交シティ・外園雄二専務)「これ多分(大きさが)6千号ぐらいある」

現在も施設の名物の一つとなっている巨大な「ガリヴァー旅行記」の油絵。

当時、宮崎交通の社員だった仲矢勝好さんが、1977年から4年以上かけ1人で描いたものです。
(ガリバー旅行記の作者・中矢勝好さん)「Qガリバーをどうしてお描きになろうと」「ここは親子連れで来る広場だから親子で指さして話ができるというような、そういう広場にしたいので」

外園さんは、油絵に向き合っていた当時の仲矢さんの姿を、今でも鮮明に覚えています。


(宮交シティ・外園雄二専務)「僕は当時、フォルクス(飲食店)の店長をやっていたから、その時にお昼、(仲矢さんが)食事に来て毎日話をした、人の顔を書くのにお客さんの顔、従業員の顔を思い出して書いていた、多分何人かは従業員だった人の顔が載っている」