50年前の11月23日、宮崎市の商業施設、宮交シティが開業しました。
開業50周年を迎えた宮交シティ、MRTに残されている懐かしの映像とともに、運営に携わってきた関係者の思いをご覧ください。

開業から50年の節目を迎えた宮交シティ。23日から4日間に渡り様々な記念イベントが行われます。

(来場者)「宮交シティ楽しい」「最高です、いつもお世話になっています」

こうしたイベントは、創業当時から変わらない宮交シティの特徴の一つ。

アポロの泉や紫陽花ホールなど、館内で行われるイベントは年間、延べ1000回以上にのぼります。

(宮交シティ・外園雄二専務)「アポロの泉は宮交シティの誇りですよね」

時代の移り変わりとともに宮交シティの親会社は交代しているものの、創業時代に掲げられたまちづくりへの思いは、そのまま引き継がれています。

(宮交シティ・石原実会長)「宮崎の人々の暮らしに根付いて、豊かにするまちをつくること、50周年、地元の皆さんに愛されてきたなということがすごくうれしい」

南宮崎の顔となっている宮交シティ。

半世紀に渡って愛され続けている施設の魅力、そして関係者の思いに迫ります。