23日未明、愛媛県松山市の松山港で進められている新ふ頭の工事現場で、ケーソンの撤去作業を行っていた4人が海に転落しましたが、全員救助されました。
23日午前2時ごろ、松山港外港で進められている新ふ頭の工事現場で、海上に設置しているケーソンの撤去作業を行っていた4人が3メートル下の海に転落しました。4人は、現場にいた他の作業員たちによって全員救助され、1人が足を打撲しているものの、命に別状はないということです。
事故当時、現場では、撤去するケーソンにワイヤを取り付ける作業が行われていて、足場として使用していた「鉄製のはしご」の上に5人が乗っていたということです。
松山海上保安部は、はしごが5人の重みに耐えられず、たわんだことが転落の原因とみて当時の状況を調べています。
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