仙台市内で面識のない高齢の女性に対し包丁を突きつけ現金を奪おうとしたとして無職の男が逮捕されました。
強盗未遂の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区折立5丁目の48歳の無職の男です。警察によりますと男は11月7日の午後7時15分頃、仙台市青葉区にある集合住宅の出入り口付近で通りかかった80代の女性に対し、持っていた包丁を突きつけ「金を出せ」などと脅し現金を奪おうとした疑いが持たれています。
女性に抵抗されたため男は、何も奪わずに逃走したということです。警察は近くの防犯カメラの映像などから男を割り出し逮捕しました。警察の調べに対し、逮捕された男は「覚えていない」と容疑を否認しています。