楽天イーグルスの銀次選手が22日、会見を開き引退することを表明しました。今後は楽天のアンバサダーとして活動するということです。

銀次選手は、22日正午仙台市内で会見を開き今シーズン限りでの引退を発表しました。

銀次選手:
「今年でユニフォームを脱ぎます。今後については東北仙台に残り、楽天イーグルスでアンバサダーとしてやらしていただきます。感謝の気持ちしかありません。それだけです。被災地など色々回る中で色々な人と出会い、その中で仙台東北を離れてほしくないとか、楽天にいてほしいとか凄く声をかけてもらった。東北は生まれた場所なのでここで恩返ししてきたいと思いました」

銀次選手は2006年に高校生ドラフト3位で楽天イーグルスに入団。18年間で通算1240試合に出場し、巧みなバットコントロールを武器に生え抜き選手としては最多の1239安打を記録し2013年の日本一にも大きく貢献しました。しかし今シーズンは9月半ばまで一軍出場の機会がなく、6試合の出場に留まりシーズン終了後にチームの戦力構想外になっていました。

銀次選手:
「今年1軍に上がっての初打席での声援は一生忘れない。ウルっときた部分があって、幸せを感じた日本一になったことは一生忘れない。東北にやっと笑顔を届けられたのかなと思った。今後は、東北6県を回りながら野球の楽しさを教えていきたい野球選手の銀次ではなくなるが、これからも今まで以上に被災地の人たちに寄り添い、1人でも多くの人を笑顔にしたい。一緒に前に進みましょう」