円安の影響でiPhoneだけではなくアップル社の主要製品が値上げされます。今回の予告ない突然の値上げを受けて、すでに、中古市場が影響を受けています。値上げの要因をスタジオで解説します。

■米アップル社 主要製品を一斉値上げ ネット上では悲鳴も…

ホラン千秋キャスター:
衝撃を受けたという方が多かったのではないでしょうか。iPhoneが7月1日に最大4万円値上げしたということです。突然だったということで、「あと少しで変えようと思っていたのに」という方も多かったのではないでしょうか?

iPhoneだけではありません。アップル製品が軒並み値上げということになりました。


<値上げしたアップル製品>

【iPhone13 Pro Max/1TB】
・23万4800円(4万円値上げ)

【「iPhone13」シリーズ全て】
・1万3000円以上値上げ

【iPad Pro 12.9-inch Wi-fi+Cellular/2TB】
・34万6800円(6万7000円値上げ)

【Apple Watch Series7 GPS+Cellular 45mm】
・7万7800円(1万3000円値上げ)

【AirPods MAX】
・8万4800円(1万6820円値上げ)

それぞれ値上げしてしまったわけですが、アメリカでの販売価格というのは変わっていませんので、日本の円安の影響というものが反映されたということになります。

この値上げを受けて、インターネット上ではこの予告のない突然の値上げに関して、「貧しくなった日本人にアップル製品は高嶺の花」「ボーナスで買おうと思ってたのに…もうしばらく割れたiPhoneで頑張ろう」「iPhone値上げのタイミングでけさ画面が割れた。助けて」という悲鳴であったり、「先月MacBook値上げの時点で嫌な予感がしていた。予感的中」と予想されていた方もいたようです。