18日午前、仙台市内の国道交差点で横断歩道を歩いて渡っていた男性が軽乗用車にはねられ頭などにおおけがをして病院に運ばれました。

18日午前8時40分ごろ、仙台市泉区大沢2丁目の国道4号線の交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた宮城野区鶴巻1丁目の会社員小田島亨さん（48）が、左折してきた軽乗用車にはねられました。小田島さんは頭などを強く打ち、市内の病院に運ばれました。警察によりますと、小田島さんは事故直後は意識があったものの、その後容態が悪化して緊急手術を受け、現在も集中治療室で治療が続けられているということです。警察は、軽乗用車を運転していた24歳の会社員の女性から話を聞くなどし、当時の状況や事故の原因を調べています。