困難の連続…迫る提出日

布の端をテープでくるんでほつれを防ぐ「パイピング」の技術にも初めて挑戦しますが、布が厚すぎて納得いく仕上がりになりません。お母さんにも相談しながら対策を練る奏さん。果たして、作品の完成は間に合うのでしょうか…

全国コンクールに向け、買い出しに出かけた奏さん。

買い出し先で…

母「これ帆布のカバンだよ?」

帆布と呼ばれる厚手の布を縫いあわせる技術に苦労するなか、手芸店のサンプルで研究を重ねていました。

奏さん「純粋に見たことない形だったので…これするとウチのミシンは針折れますよね」

調子が悪いミシンをだましだまし使いつつも、作品の提出日は迫っています。

奏さん「中途半端で投げ出すより、やり切ってしまったほうが自分もなんか…楽しいなと」