「ぬいぬい屋SOU」のブランド名で、ミシン縫いの雑貨を手掛け全国でも高い評価を受ける金沢市の中学生の少女が、今年もコンテストに挑戦しました。新作でも新たな技術にチャレンジしていました。

今年7月に石川県能美市で開かれた雑貨イベント。来場した客から聞かれたのは「小さい子が頑張って、ミシンをこう…大変だから、頑張るなぁと思って」と言った声や、「テレビで見ていて、欲しいなと思ってご連絡をして」と言った声です。

手作り雑貨のイベント会場

売り場に並ぶのは、ポーチやリボンといったファッション雑貨。雑貨好きの間で話題の作品を手掛けているのは金沢市の中学生佐々木奏さんです。

6歳でミシンを始めて以来、これまで1000作品ほどを作り上げ、その腕前は、ミシンの全国コンテストで賞をとるほどの実力です。