プロ野球のドラフト会議で、西武ライオンズに5位指名された長野高校出身で独立リーグの宮澤太成(みやざわ・たいせい)投手が、在籍する北海道大学で17日、プロへの決意を語りました。
宮澤太成投手:
「先日仮契約を結んでスタート位置にしっかり立ったと自分自身思いました」
長野高校出身で24歳のの宮澤投手は、北海道大学4年に在籍しながら独立リーグの徳島インディゴソックスでプレー。
最速155キロのストレートと鋭いフォークを武器に活躍し、10月のドラフト会議で西武から5位指名を受けました。

宮澤太成投手:
「勝ちパターンで任されるピッチャーになりたいと思っていて、7回8回9回しっかり勝ちパターンで、1イニング投げてこいって言われるピッチャーになりたいと思っています」
北大の現役大学生で初めてNPBからプロ指名を受けた宮澤投手。

目標は「開幕1軍!」 夢の舞台での活躍を誓います。