警備は、大阪府警800人!兵庫県警850人!
どちらの会場も通り沿いに観覧エリアが設けられ、午前から交通規制される。午前と午後でファンがガラッと入れ替わる可能性があるなど、どんな一日になるのか、予測は困難だ。開催まで1週間を切り、大阪・兵庫両警察本部の警備態勢が明らかになった。
まずは大阪府警、警備態勢は約800人。地元の東警察署を主体に、南、西、曽根崎、天満など近隣5署が協力、機動隊も含まれる。主な目的は、御堂筋沿道の雑踏事故を防止し、周辺の交通規制を円滑に進めることだ。交通規制のはじまる午前8時から午後4時まで、警備態勢は維持される予定だという。
兵庫県警は大阪を上回る約850人態勢。前夜11時に、県警本部に警備本部が設置され、生田、葺合、神戸水上など3署中心の編成で、他署からも応援が入るという。警察によると20年前に阪神タイガースがパレードした際は、約940人態勢だったそうだ。
気になる天候だが、平年を上回る最高気温が予想されている。
大阪「晴れ時々くもり 降水確率20% 最低気温12℃ 最高気温20℃」
神戸「晴れ時々くもり 降水確率20% 最低気温14℃ 最高気温20℃」
文字通り、熱気あふれる記念パレードが、一日また一日と近づいている。