岩手県と盛岡市は16日、小学校、中学校、高校の合わせて9つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

このうち花巻市立西南中学校の1年生(15日~17日)と大船渡市立越喜来小学校の4年生と5年生(15日~17日)、宮古市立新里小学校の3年生は学年閉鎖となりました。
また、県立宮古水産高校、盛岡市立城東中学校と黒石野中学校、北上市立鬼柳小学校、大槌町立大槌学園、宮古市立第一中学校では一部のクラスが学級閉鎖となりました。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で91件(うち盛岡市32件)となりました。去年の同じ時期は0件です。