■カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023 日本代表 ー 台湾代表(16日、東京ドーム)
初戦の台湾戦に挑む侍ジャパンのスタメンが発表された。井端弘和新監督(48)の国際試合初陣となる一戦、先発のマウンドを託されたのは巨人の赤星優志(24)。10日の練習試合(巨人戦)では3回1失点だった。
打線は1番に岡林勇希(21、中日)、4番は3月のWBCで3大会ぶりの世界一に輝いた侍メンバーから唯一選出されているDeNAの牧秀悟(25)。クリーンナップは3番に森下翔太(23)、5番に佐藤輝明(24)が入り、チームを日本一に導いた阪神の2人が中軸を任された。
【侍ジャパンスタメン】
1)岡林勇希(21、中日)センター
2)小園海斗(23、広島)ショート
3)森下翔太(23、阪神)レフト
4)牧秀悟(25、DeNA)ファースト
5)佐藤輝明(24、阪神)サード
6)万波中正(23、日本ハム)ライト
7)坂倉将吾(25、広島)キャッチャー
8)門脇誠(22、巨人)セカンド
9)秋広優人(21、巨人)指名打者
先発ピッチャー・赤星優志投手(24、巨人)
台湾の先発は最速157キロの右腕・古林睿煬(グーリン・ルェヤン)で、今季台湾リーグで20試合に先発し、5勝2敗、防御率1.80。WBC出場メンバーから主将の陳傑憲(チェン・ジエシエン)をはじめ3人が選出されている。
井端監督は前日会見で「初戦は苦労する。1試合に集中してやっていく」と、初の国際試合での采配に気を引き締めていた。大会は4日間の短期決戦となり、19日に決勝が行われる。
■カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023
11月16日 台湾vs日本 @東京ドーム 19:00
11月17日 日本vs韓国 @東京ドーム 19:00
11月18日 豪州vs日本 @東京ドーム 12:00
11月19日 3位決定戦・決勝














