郷土料理や文化について学ぼうと、大分県宇佐市安心院町の高校生が地元特産のスッポンを使った料理に挑戦しました。
スッポンの調理に挑んだのは安心院高校 食文化コースの3年生6人です。教室では地元の料理人からスッポンのさばき方を学んだあと、切り身を使って刺身や唐揚げ、鍋などを作りました。
中にはスッポンをさばくことに挑戦した男子生徒もいて、6人は2時間半かけて作った故郷の高級料理の味を確かめました。
(生徒)「とてもおいしかった。唐揚げは生臭さもなく、肉を食べているようで食べやすかった」「普段家で魚をさばくが魚とはさばき方が違って難しかったが、教えてくれたので。多分上手にさばくことができた」
安心院高校では今後、地元の特産品「ドジョウ」を使った料理にも取り組むことにしています。














