蓄電池の製造販売などを手がけるベンチャー企業「パワーエックス」が、法人向けに太陽光発電など再生可能エネルギー由来の電力を販売する事業を始めると発表しました。蓄電池を活用し、夜間でも太陽光由来の電力を供給します。

パワーエックス 伊藤正裕 社長
「最終ゴールは日本の電気代を下げることです。再エネが増えれば電気代が上がっていく、これを変えなければいけない」

蓄電池ベンチャーのパワーエックスは、法人向けに太陽光発電など再生可能エネルギー由来の電力を販売する事業を始めると発表しました。

太陽光発電をめぐっては、発電中に二酸化炭素を排出しない一方、発電量が季節や天気に大きく影響を受けるほか、夜間は発電が行われないため、夜間に使用する多くの電力は火力発電に頼っている現状です。

今回、発表したサービスでは、蓄電池を活用することで夜間でも太陽光由来の電力を使うことが可能で、安定的に電力を供給できるということです。

パワーエックスは来年8月からこのサービスを開始する予定で、すでに、日本郵便が岡山県総社市の岡山郵便局で導入することを決定しているということです。