全国的に被害が増えているイノシシの対策について話し合う研修会が、宮城県大崎市で開かれ、参加者が侵入を防ぐ柵の設置方法などを学びました。

研修会には大崎市内の農家らおよそ20人が参加し、国の鳥獣被害対策のアドバイザーを務める古谷益朗さんが講話しました。古谷さんは、イノシシについて「学習能力が高い」と指摘した上で「警戒心があるうちに農地に侵入できないと覚えさせることが重要」と話しました。また、侵入を防ぐのに有効となる柵の設置方法などを説明しました。

参加者:
「すごい。とにかく掘られる。物理柵と電気柵を併用して道路沿いへの設置なども考えながらやっていきたい」
参加者:
「増えてきている鳥獣被害が。典型的な中山間地域なので高齢化で人的になかなか難しい。(対策を)やれる人が決まってくる」
大崎市によりますと、2022年度のイノシシによる農作物被害は市内全体でおよそ400万円となっています。












