長野県内のインフルエンザの感染者は8週ぶりに減少しましたが、県は引き続き警報を出していて、基本的な感染対策などを呼びかけています。
11月6日から1週間のインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり27.78人で前の週より5.11人減少しました。
減少は8週ぶりです。

保健所別では、飯田が唯一増加して41.86人と最も多く、次いで上田、伊那の順となり、6つの保健所の管内で30人を超える警報レベルとなっています。

また、先週1週間の教育現場の休校や休園は3、学年閉鎖が22と前の週より減少しましたが、学級閉鎖は107に増加しました。
一方、新型コロナの感染者は1医療機関あたり5.00人で、2週続けて減少しました。














