「辞任ドミノ」が止まらない岸田内閣。1か月足らずの間に政務三役3人が辞任する事態に与党内からは苦言が相次いでいます。また岸田総理の“指示”をめぐって閣内で説明が食い違う場面も…一方国会では、岸田総理らの“給与アップ法案”が衆院を通過。成立すれば連動する形で国会議員のボーナスも年間19万円近く増えることになります。
岸田内閣「辞任ドミノ」に与党内から苦言相次ぐ
11月14日の国会。税金を滞納した問題で辞任した神田憲次前財務副大臣の姿がありました。
事実上の“更迭”から一夜。目をつぶり、うつむく場面も。

本会議後、神田氏は改めて謝罪しました。
神田憲次 前財務副大臣
「税金を一時滞納してしまったこと。これは本当に断腸の思いですし、お詫びを申し上げなければならないと感じております。(Q.議員辞職の考えは)考えておりません」

1か月足らずの間に副大臣と政務官、合わせて3人が辞任するという事態に与党内からも苦言が相次いでいます。
自民党 森山総務会長
「極めて異常な状態」

自民党 梶山幹事長代行
「極めて遺憾」

公明党 山口代表
「誠に遺憾」

一方、14日朝の閣議では、岸田総理からある指示が出されたそうです。
松村祥史 国家公安委員長
「『なお一層こういう時こそ一致結束して頑張らねばならない』『国民の信頼を回復せねばならない』 と指示が出たところです」

ただ、松野官房長官は…
松野博一 官房長官
「総理から特段の発言はありませんでした。松村大臣の発言については詳細を承知しておらず」

閣僚の間で説明が食い違う異例の展開に。














