ハンドボール男子富山ドリームズはチーム発足以来、悲願の初勝利をようやくあげました。
ハンドボール日本リーグ男子に今シーズン初参入し、開幕から勝利がまだない富山ドリームス。おととい福岡と対戦しました。
富山ドリームスは、立ち上がりから果敢に攻め、ゴールを奪います。
守備でも、キーパー横山がビッグセーブを連発。
前半を5点リードで折り返します。
後半に入っても、攻め続ける富山ドリームス。技ありループや、キレキレのカットインシュートなどで得点を重ねると。後半から変わって入ったキーパー高木がシュートを顔面でブロックする気迫のセーブを連発。
最後まで相手にペースを握らせなかった富山ドリームスが開幕10戦目で悲願の初勝利。
ホーム戦、過去最多となった1173人の観客と勝利を分かち合いました。
またこの日は、女子のリーグ戦もおこなわれ、アランマーレがイズミメイプルレッズと対戦。
多彩な攻撃から得点を奪い終始相手を圧倒したアランマーレ。34対26で勝利し、チームは2連勝。成績を3勝1分けとし、順位は3位となっています。