若手から高齢者まで、趣味で船の模型を製作する団体の作品展示会が、岡山市北区の商業施設で行われています。

岡山市北区のイコットニコットには、岡山船舶模型クラブの会員の作品・約100点が展示されています。

実物の写真や設計図を参考に、木材や針金などを使って再現された作品は、どれも独学とは思えないほど繊細に作り込まれています。

岡山県内の84歳の男性が製作した「ケミカルタンカー」は、100分の1の縮尺で、パイプの繋がりを再現するのに苦労したといい、約1年かけて製作された作品です。
(岡山船舶模型クラブ・宮下栄司さん)
「船はかっこいいですね。細部まで、小さいところまで凝って作っていますので、そういうことろを見てもらいたいですね」

「船の博物館」は、岡山市北区のイコットニコットで、14日まで開かれています。
