静岡県富士市の博物館で虫やカビから資料を守るため、燻蒸(くんじょう)と呼ばれる特殊なガスを噴霧する作業が行われました。

燻蒸と呼ばれる作業は、密閉した展示室に二酸化炭素と薬剤を混ぜたガスを噴霧して、資料や標本を守ります。

富士市の富士山かぐや姫ミュージアムでは、年に1回、虫やカビが発生しやすいこの時期に行っています。

静岡県内では磐田市香りの博物館や三島市郷土資料館も燻蒸のため、現在、休館となっています。

<富士山かぐや姫ミュージアム 秋山裕貴学芸員>
「大切な貴重な資料が、いつまでも残るように、みなさんの目に触れられるように行っている」

富士山かぐや姫ミュージアムは、休館期間に合わせて展示の入れ替えなどをしています。再開は、7月2日で企画展を行う予定だということです。