ことしもお歳暮商戦シーズンの到来です。富山大和では、9日からお歳暮の特設コーナーが設置されました。

店員:「頑張ろう!」

お歳暮商戦のスタートに先立ち、富山大和の中崎俊也店長が「創業100周年の節目の年、お歳暮を通して地元・北陸を盛り上げ感謝を伝えていこう」と激励しました。

橋本星奈アナウンサー:「こちらには、富山で作られたお酒やお肉、そしてかまぼこなど、地元を中心に様々な商品が並んでいます」

ことしは「地域の魅力発信」をコンセプトに地元の特産品を中心とした1300点以上の商品が取り揃えられています。

立山町で造られた高級日本酒や南砺市・トレボーのワインのほか10月、大和にオープンした柿安の松阪牛などもー

橋本星奈アナウンサー:「北陸初出展のお店の松阪牛、いただきます!んー!柔らかい!お肉のうまみ、甘みがじゅわーっと口の中いっぱいに広がります

また、2024年春開業の北陸新幹線敦賀延伸にちなんで、ことしは石川のほか福井の特産品も取り揃えています。

お歳暮の中で一番人気は「北陸こつづみ」。北陸の特産品44点の中から3つを選んでオリジナルギフトとして贈ることができます。

「早割りギフト」として11月24日までは10%から15%の割引が適用されることもあり、オープン初日から多くの人が訪れ、大切な人への冬の贈り物を選んでいました。

中崎店長:「最近多いのが、食べてみておいしかったから贈ると。こういうお客様も増えてきておりますので、まずはぜひ自分で食べる分も一緒にご用命いただきたい」

お歳暮ギフトセンターは12月14日まで開設されています。