九州大学はがんや感染症などの治療に向けた創薬の研究を加速させるため、九州初となる電子顕微鏡を備えた施設を開設しました。
福岡市東区の九州大学病院キャンパス内に開設されたのは「グリーンファルマ構造解析センター」です。
この施設は既存の承認薬の適応拡大や、環境に優しい薬の合成を加速させるために作られたもので「クライオ電子顕微鏡」と呼ばれる日本にわずか20台程度しかない最新の顕微鏡が九州で初めて導入されました。
この顕微鏡によってタンパク質の構造解析が原子レベルで迅速に行うことができ、新たな創薬の領域が大きく広がっていくことが期待されています。
九州大学大学院薬学研究院・大戸茂弘研究院長「標的となるタンパクの構造あるいは化合物の接点を発見していくことが、迅速な効率のいい創薬につながっていくと思います」
九大の新しい研究施設は来月から稼働する予定で、製薬会社や他の大学も利用できるということです。
注目の記事
2歳で小児がんになった息子、再発時の生存率1割 薬はあるのに日本では使えない「ドラッグロス」に直面

子育て家庭の日常に触れて学ぶ「家族留学」~家庭を持つことに不安を抱く若い世代に寄り添う取り組み~【調査情報デジタル】

「何度も何度も追突されて...何が目的か本当に理解できない」結婚式の衣装合わせに向かっていた夫婦が直面した「死の恐怖」東名高速で続いた約1.7キロの追突=静岡

「少し放置しただけでも温度は急激に上昇」13分後には40度を突破 車内の暑さ 素早く冷やすには… プロに聞きました

【保存版・台風対策】長時間の停電を乗り越えるために「やるべき備え」 台風13号は最大21万戸が停電した「2023年・台風6号」に激似!

「むっちゃん、制服と一緒に帰ってきたんだよね」憧れの女学校 あの日一緒に出かけた13歳の妹は帰らなかった 94歳の姉が伝える「生きた証」









