犯罪被害者の支援について理解を深めようと、7日、盛岡市で集会が開かれました。講演をしたのは12年前の強盗殺人事件で長女を亡くした男性です。
「犯罪被害者支援県民のつどい」は、いわて被害者支援センターなどが主催したものです。7日は寄付や広報活動を通して被害者支援に協力した県内11の団体に、岩手県警の高水紀美彦本部長から、感謝状が贈られました。
そして強盗殺人事件の被害者遺族で、北上市に住む菊池憲光さんが、「犯罪被害者遺族の想い」と題して講演しました。
菊池さんは、2012年6月に千葉県で起きた強盗殺人事件で、大学生だった長女の果奈さん(当時19)を亡くしました。菊池さんは弁護士による裁判の手助けなど、周りから支援を受けた経験を語りました。
(菊池憲光さん)
「ふと自分の娘に何か落ち度があったなどと考えてしまい、苦悩する時期もありましたが、周りの皆さんの支えがありまして、強い気持ちで裁判に挑むことができました」
参加者は、遺族の生の声に真剣な表情で聞き入っていました。
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