試合が動いたのは4回。

チャンスで阪神の5番・ノイジーが、先制のスリーランホームランを放つと会場は大盛り上がり。


続く5回、更に3点を加えると、ボルテージは最高潮となりました!

7回が近づくと、風船を膨らませ・・・。

優勝を願い、阪神の代名詞「ジェット風船」を夜空に飛ばしました。


そして9回、日本一まで残るアウトは一つ。

「あと1人!・あと1人!」

オリックス最後のバッターがレフトフライに倒れ、その瞬間が!


38年ぶりの日本一に、会場は歓喜に沸きました。


阪神ファン:
「本当に緊張して、まじで心臓がやばかったです!」
「みんなよくやった!最高‼ よかった、よかった」
「みんなで優勝を味わうことができて、うれしいです。もう感無量です!」

♪:
「六甲おろしに颯爽と~」

最後は、「六甲おろし」の大合唱で優勝の喜びを分かち合いました。

一夜明け6日から始まった優勝セール。

酒店では8日まで、ワインなどが最大4割引き、ビールもお得なセットで販売されます。


買い物客:
「ここの社長がすごい虎ファンだからね良かったです」
「阪神勝ったから(一杯)やりましょうね」

興奮さめやらぬ岡社長、早くも来シーズンの阪神の活躍を願っていました。

岡大輔社長:
「選手の皆さんの努力によって、私も頑張りたいと思いますので、来年日本一またなっていただきたいと思います。応援しますので、頑張ります」