今後、学校教育審議会の諮問を経て、市議会で可決されれば来年4月から打吹小学校となります。

倉吉市立成徳小学校は、旧成徳小学校と灘手小学校が統合して今年4月に開校しました。

しかしこの校名をめぐっては紆余曲折がありました。

2022年9月の市議会で条例が可決され、一旦新しい小学校名は「至誠小」に決まりました。

ところが住民団体が異議を唱えます。

市議会の前の統合準備員会。市民から公募した学校名の案は341件でしたが、このうち150件が地元の地名にちなんだ「打吹・うつぶき」で、対して、選ばれた「至誠」の応募はわずか1件だったのです。

応募の数の多さで決めるわけではないというルールでしたが、150対1がひっくり返った結果を住民団体は疑問視し、4800に及ぶ署名を添えて条例廃止を直接請求しました。

その後、一旦決まった「至誠」も白紙になり、新しい案として「打吹至誠」が浮上するも、倉吉市議会で修正動議が可決され最終的に「成徳」に決定。

このような混乱があったことから、市の教育委員会は今年8月、来年度から校名を変更する方針を明らかにしていました。