長年にわたり公共の分野で尽力し、社会に貢献した人に贈られる「秋の叙勲」の受章者が発表され、富山県内からは43人が選ばれました。

ことしの「秋の叙勲」には富山県内から43人が選ばれ、優れた功績を挙げた人に贈られる「旭日章」は9人です。

公共の仕事に長年尽くしてきた人に贈られる「瑞宝章」は34人が受章します。

このうち「旭日中綬章」には元・富山県議会議員の杉本正さんと稗苗清吉さんが選ばれました。

「瑞宝小綬章」には、元・公立高等学校校長の藤田栄さんら4人が選ばれました。

「秋の叙勲」の伝達式は11月6日に行われ、受章者には勲記と勲章が直接送られます。