フランスの彫刻家ロダンの代表作「考える人」が名古屋市博物館から岩手県陸前高田市に貸し出されることになり、3日、展示される市立博物館でお披露目されました。
ロダン作「考える人」のブロンズ像は、名古屋市博物館の大規模改修による休館に伴い、震災を機に友好協定を結んだ陸前高田市に無償で貸し出されるものです。
3日は展示される市立博物館で受入式が行われ、台座を含めて高さ3.1メートルの像がお披露目されました。
訪れた来館者はさっそくカメラに収めたり、同じポーズを取ったりして近代彫刻の父と呼ばれる芸術家の代表作の魅力に触れていました。
「考える人」の展示は、2026年秋までの3年間の予定です。
注目の記事
「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?

「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった
