朝晩の気温が下がり「そろそろ暖房機器を…」という人も多いのではないでしょうか。久しぶりに使う際に気をつけてほしいことがあります。なかでも注意が必要なのが石油ストーブ。使い始めの前のチェックポイントをプロに聞きました。

突然、火を噴く石油ストーブ。その後、激しく燃えだしました。

製品評価技術基盤機構「NITE」によりますと、石油ストーブによる火事などの事故は、2018年度からの5年間で269件。原因調査が終わったもののうち、約半数が誤った使用や不注意によるものでした。

猛暑の夏から一転、一気に朝晩の気温が下がり、暖房器具を使い始めるこの時期。事故を防ぐためのポイントを、100満ボルト黒部店で聞きました。特に注意したいのが、石油ストーブです。

100満ボルト黒部店・金山さん:
「必ず灯油が入っているか確認してください。
去年の灯油が残ってますと、それが原因で
壊れるリスクが高まります」
