名探偵コナンの作者、青山剛昌さんが鳥取県出身であることにちなみ、鳥取県と京阪神を結ぶ特急スーパーはくとに12月3日、「スーパーはくと名探偵コナン号」が登場することになりました。

特急スーパーはくとは、智頭急行の車両を用い、鳥取・倉吉と京阪神を2時間半で結ぶ特急です。

「スーパーはくと名探偵コナン号」は、このうち1編成について、ヘッドマークやドア、窓まわりのボディの外装に、「名探偵コナン」の江戸川コナン、毛利蘭、服部平次・遠山和葉などのキャラクターをあしらいます。

そして内装も床や枕カバー、ロールカーテンなどに、江戸川コナン、工藤新一、服部平次、怪盗キッド、灰原哀といった人気キャラクターをデザインします。

「コナン号」の運行により、スーパーはくとや鳥取県の魅力をPRし、誘客を図ることが目的で、智頭急行やJR西日本に加え、国や県なども支援しています。