31日午後、富山市郊外にある常願寺川にかかる橋の下で倒れている男性が見つかり、駆けつけた警察によって死亡が確認されました。
警察によりますと、31日午後1時すぎ富山市本宮の常願寺川にかかる立山大橋の近くを通りかかった人から「橋の下に倒れている人がいる」と警察に通報がありました。
倒れていたのは男性で、警察が駆けつけた時にはすでに死亡していました。遺体の顔には傷がありますが、事件性やクマに襲われた可能性は低いということです。
現場は常願寺川にかかる立山大橋から約10メートル上流側です。
男性の遺体は身長およそ175センチ、黒色の上着を着て、黒色のズボンを履き、20代から30代と見られます。
警察は身元の特定を急ぐとともに司法解剖を行い、死因などを調べる方針です。