『新潟-ソウル線』はウイルス禍前の2018年度はおよそ4万2000人が利用。国際線の定期便の31%を占めていて、関係者も待ち望んでいました。

ただ、ソウルの仁川国際空港はアジア最大級の空港なだけに、大韓航空の関係者からは期待とともにこんな指摘も…

大韓航空 イ・ソグ 日本地域本部長
「本当に待ち望んだ運航再開になったかなと思う。新潟の魅力、私は正直いろんな魅力があると思うが、PRがちょっと足らない部分は正直あるかなと思う」

橋本憲次郎 副知事
「まさにご指摘の通りだと思うので頑張って参りたいと思う。そこは逆に言うと伸びしろがまだまだあると前向きに考えたい」

再開した定期便は現在週3便。
「伸びしろ」としてさらに便数を増やすため、橋本副知事はさっそくソウルに向けて出発し、直接PRなどを行うということです。