松本市出身の山崎貴監督の最新作映画で、岡谷市でロケが行われた「ゴジラー1.0(ゴジラマイナスワン)」が、「諏訪シネマズ」に認定されました。
「ゴジラー1.0」は、戦後、焦土と化した日本に突如ゴジラが現れるストーリー。

映画の重要なシーンの1つとして、2022年5月、3日間をかけて旧岡谷市役所庁舎で撮影が行われました。
諏訪地方観光連盟では、諏訪地方のロケーションが強く印象に残る作品として、第6号となる「諏訪シネマズ」に認定。

30日に岡谷市役所を訪れた山崎監督に早出一真市長が認定証を送りました。
山崎貴監督:
「我々が求めていた、すばらしい建物が岡谷にあって。戦争直後くらいの雰囲気出すためにいろんな建物を探してたんですけど、中盤の非常に大事なシーンで撮影させてもらった」
ゴジラ70周年記念作品となる「ゴジラー1.0」は、11月3日に公開されます。

山崎監督:
「劇場で体感するにふさわしい映画ができたと思っているので、劇場に見にいくというよりは体感しに行くという気持ちで見ていただければいいなと思います」














