サッカーJ3、松本山雅は28日、アウェーで相模原と対戦。

山雅にとって落とせない一戦は前半17分、パスを受けた山口が、相手をかわして右足でシュート。

鮮やかなゴールで先制します。

さらに、30分、菊井のコーナーキックから小松が頭であわせて追加点。

試合はこのまま2対0で山雅が勝ちました。

今シーズンは残り5試合。

山雅は6位で、昇格圏の2位との勝ち点差は8。

次節は11月5日にホームでギラヴァンツ北九州と対戦します。

一方、長野パルセイロは29日、前節、山雅を下した沼津との一戦。

前半12分、ゴール前で相手がはじいたボールを船橋が左足でダイレクトシュート。

さらに35分、相手の守備をすり抜け、山本がフリーの状態から正確なシュートで1点を追加。

その後も勢いは止まらず、後半のアディショナルタイムでも高橋が頭で決め、パルセイロは3対0で、5試合ぶりの白星をあげました。

パルセイロは順位を16位から14位に上げ、勝ち点も41に伸ばしましたが、2位の鹿児島が勝利したため、J2昇格の可能性はなくなりました。

次節は、11月5日にアウェーでカマタマーレ讃岐と対戦します。