インド南部でキリスト教系の宗教団体「エホバの証人」の集会中に爆発があり、少なくとも2人死亡、50人以上が負傷しました。

インド南部ケララ州で29日、宗教団体の集会中に複数回の爆発がありました。現地メディアによりますと、この爆発で少なくとも2人が死亡、50人以上が負傷したということです。

集会を開いたのはキリスト系宗教団体「エホバの証人」で、会場には当時、数百人の信者らが集まっていたとみられています。

地元当局は、テロの疑いもあるとみて捜査しています。