アメリカ南部・テキサス州の移民収容施設で銃撃事件があり、3人が死傷しました。
捜査当局の発表によりますと、テキサス州ダラスにあるICE=移民・税関捜査局の収容施設で24日、銃撃事件がありました。
容疑者は隣接する建物から収容施設に向け銃を乱射し、拘束されていた1人が死亡、2人が重体です。
地元メディアによりますと、容疑者は29歳の男で、事件後に銃で自殺しました。
FBIのパテル長官は、男が所持していた薬きょうに「反ICE」と記されていたと明らかにし、移民当局への嫌悪感など、思想的な背景があった可能性があるとしています。
テキサス州では7月にも移民収容施設を狙った銃撃事件があり、バンス副大統領はSNSで、「捜査当局、特にICEへの執拗な攻撃は止めなければならない」と非難しました。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本

夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

災害用の備蓄品「何日分必要か」実例を紹介 4人家族「飲み水だけで84リットル」他に何が必要か









